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涙なんて枯れちゃってんだよ。

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『ゲット・アウト』ホラー映画が苦手でも楽しめたので紹介する

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こんにちは、よーぐるです。

 

先日『ゲット・アウト』を観てきました!

ってすぐ更新しようと思ってたのに遅れに遅れ、まだ劇場でやってんのかな?って感じですが、レンタルでもなんでもいいんで観てほしい映画です。でもできれば劇場で観てね。おすすめです。

 

感想

やばい映画を観てしまった…!!

 

言葉にできない興奮状態になっちゃいました。マジで。

 

私は1人で行ったんですけど、友人と観に行って終わってすぐ感想を言い合ったり答え合わせするとさらに楽しいと思います。この映画は観た後の伏線考察がメインディッシュ!みたいなとこあるので。

 

私は実際、この気持ちを誰かと共有したいのに隣に誰もいない!くっそー!って思いながらひとり電車に乗って帰りましたからね。

だから仕方なくTwitterで発散したんですけど。笑 そしたらフォロー外の人から少しですけど反応があって。めっっっっちゃ嬉しかった!やっぱこれ観たら共感したくなるんですよ!騙されたと思って観に行ってみ?

 

基本情報
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あらすじ

ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。
若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。
その夜、庭を猛スピードで走り去る管理人と窓ガラスに映る自分の姿をじっと見つめる家政婦を目撃し、動揺するクリス。
翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティに多くの友人が集まるが、何故か白人ばかりで気が滅入ってしまう。
そんななか、どこか古風な黒人の若者を発見し、思わず携帯で撮影すると、フラッシュが焚かれた瞬間、彼は鼻から血を流しながら急に豹変し、「出ていけ!」と襲い掛かってくる。
“何かがおかしい”と感じたクリスは、ローズと一緒に実家から出ようするが・・・。

 

私は普段ホラー映画は観ないんですが、評判が良さそうだったのと、予告を見た感じ幽霊や殺人鬼が出てくるような「いわゆるホラー映画」ではない気がしたので観ることにしました。

「ホラー映画」と紹介されることもありますが、公式サイトにもあるように「スリラー映画」という方がピッタリだと思います。 

低予算ながらも全米初登場でNO.1大ヒットを記録し、 監督デビュー作にも関わらず米映画レビューサイトで99%大絶賛された、 映画の常識を覆すサプライズ・スリラーが遂に日本に上陸する! 

 映画『ゲット・アウト』公式サイト 10.27(金) TOHOシネマズ シャンテ他、全国ロードショー!

 


『ゲット・アウト』予告編/シネマトクラス

 

あなたは伏線を見破ることができるか

そこまで情報を入れずに「とにかく伏線がいたるところに散りばめられている」らしいということだけを胸に、劇中「これか?これが伏線か??」と推理しながら観ていました。

正直、怪しいところばっかりなんですよ!!とにかくみんな不気味。でもそれが何故かは分からない、分からないけど怖い。彼女の家族もそうだけど、使用人の2人黒人の異様な笑顔が印象的でした・・・こいつら絶対ヤバい・・・。

 

そして徐々にこの白人家族の正体が明らかになってきます。やっぱりね、とんでもない奴らだな・・・と思ってそこで安心してはいけません。そこからラストに向けては伏線回収がどうだとかそんなことどうでもよくなるくらい引き込まれる展開になっていきます。手に汗にぎるってこれのことか!と思うくらいです。

 

ここから先は映画を観てね!!

 

伏線の本当の意味を知って震える

事前に情報を入れないのは正解でした。

その時間は純粋に映画を楽しみ、推理することができたからです。そして何よりも観た後にじっくり考えて伏線の本当の意味がわかった時の「うぇーーーー怖ぇえええええええ!!!!!」って感覚がめちゃくちゃ気持ちいいからです!!

 

観てる時は「(あぁこれが伏線ね、こういうことね、ふむふむ。)」とか思ってるんですよ。けど、その時の自分に言ってあげたいですね、「お前完全に騙されてるからな!!??」って。笑

 

そして完全に騙されていたことに気付いた時、気付いてしまうんです。自分の中にも潜在的に黒人に対する差別があることに。そしてそれに全く気付いてなかったことに。そこでまたゾクッとするんですよね。

 

人種差別について考えさせられる社会的な側面も

 映画のストーリーだけでも十分楽しめます。素晴らしいです。ですがこの映画の本質は私達の潜在的な人種差別への問題提起だと思います。

 

実際、日本で暮らしていると人種差別にはあまり馴染みがないですよね。自分に差別意識があるなんて思ってもみませんでした。

歴史の教科書で学んだような黒人差別はしたことがないし、そんな考えもない。黒人は強そう。足が長くて速い。羨ましい。

 

この考えこそが、この映画に出てくる白人と本質は全く同じなんです。これに気付かされた時、ハッとしました。彼らも黒人を差別している意識なんてなかったんです。始まりは黒人への憧れ、差別とは正反対の感情だからこそ本人も気付かなかったんでしょう。

 

自分にその気がなくても誰かを不快にさせているかもしれない。

人種差別への一歩を踏み出しているかもしれない。

 

そう心得ているだけでもなにか変わるんじゃないでしょうか。

 

さいごに

今年の個人的ベスト5に入る、いやもしかしたら一生のベスト5に入るかもしれない一作、ぜひ観てみてください。

 

伏線の考察は以下のサイトを読めば大体網羅できると思います。この映画の深さにため息が出るはずです。

【ネタバレ感想・解説】映画「ゲットアウト(GET OUT)」:伏線張りまくりの傑作ホラーを徹底解剖! : ナガの映画の果てまで

「ゲット・アウト」の伏線芸 どうして「鹿」で「綿」なのか - 君と夏の夢 将来の終わり

 

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