こんにちは、よーぐるです。
3月。別れの季節ですね。
私も先日、先輩方の卒業式と研究室の謝恩会に出席してきました。
昔は自分の卒業式でも泣かないくらい別れとかどうでもよくて、別に友達とは連絡取り合えばまた会えるし、学校に思い入れもないし、泣くほどじゃなくない?と思ってたタイプでした。
が!
去年から急に別れに敏感になってしまいまして、この季節めちゃくちゃ嫌いになりました。笑
嫌い、というか切なくて寂しくてたまらないという感じですかね…
研究室のメンバーに恵まれ、毎日楽しく過ごせているので、就職などで会える頻度が格段に下がることが悲しくて仕方ないんです。これまで周りの人に支えられてここまでやってこれと実感しているのでなおさらです。
これで最後な訳ではないと思っているものの、地方で就職する人も多く、1年に1度会えればいい方だったりもしますからね。
泣きそうになっている私を見て笑っている先輩達のその笑顔とかこの状況がまた楽しくて幸せで、これがもう明日から無くなってしまうのかと思うと、まーた泣けてくるんですよねー。堪えたけど。
こんな風に思わせてくれる人達に囲まれている私は本当に恵まれているなぁと改めて思います。
そして何より先生です。うちの研究室の先生は誰もが認める人格者。賢くて紳士で思いやりがあって面倒見もよくて……いいところを挙げるときりがありません。
そんな先生が卒業する学生に向けて贈った言葉が、もう、、、泣けました。
『元気な時は忘れていてくれていいですが、辛い時には私達がいるということを忘れないでください。いつでも相談に乗るのでいつでも戻って来てくださいね。』
私(なんていい先生なんだ…この研究室に入れて幸せだ……あ…涙がっ……)
助教の先生も
『君たちのホームはここだからな!』
私(ああああもう最高すぎるよ…ありがとうございます……私頑張ります…!)
私が卒業するわけでもないのに、めちゃくちゃ心にしみました…。
あと1年、精一杯学生生活を楽しんで、研究成果残して、少しでも成長した姿を先生方に見せよう。そして最後は心からありがとうございましたと伝えよう。
そう心に決めました。
卒業した先輩方ともこんなことで終わる関係じゃありません。これからもずっとお世話になり続けよう。笑
書き終わってみると、別れの季節も案外悪いものじゃないかもしれませんね。周囲の人の大切さに気付かせてくれるという意味で。